中国ではミャオ族と呼ばれています。

衣装は細かいプリーツスカートに、ろうけつ染めの技術に優れています。

女性の衣装の特徴から、花モン、黒モン、青モン、白モンなどの呼び名で分類されています。

ろうけつ染めは、加熱したロウで布面に模様を描き、染色した後に布を熱湯にくぐらせてロウを除去するという模様染め技法です。

刺繍とろうけつ染め、この二つが組み合わさると、なんともいえない美しい衣装が出来上がります。

そして、この技法が代々受け継がれていきます。

中国ではハニ族と呼ばれています。衣装は濃紺生地の膝丈スカート。

かっこいい衣装を纏っています。最も特徴なのは銀の玉飾りの帽子を被っていて足にもパッチワークの布を巻いています。

アカ族の衣装は独特です。

衣装は、刺繍が施されたズボンに頭には藍染めのターバン、襟飾りの赤い毛糸のボンボンが特徴です。

ヤオ族の女性の魅力は刺繍で決まるともいわれています。

細かい刺繍は圧巻です。

タイ山岳少数民族最大の人口です。

腰機(こしばた)という身体を使って織る技法の重労働な作業えお主とします。

未婚の女性は白いワンピース、結婚するとツーピースのワンピースに変わります。

象を飼いならす民族として知られています。

タイ山岳民族の中では人口が少ない。漢民族の影響を受けていて、旧正月を盛大に祝う習慣があります。

普段着もカラフルですが、盛装時にはカラフルな糸房を頭飾りから垂らしてベスト部分には銀飾りをつけています。

リス族は美人が多いといわれています。

首が長いほど美人といわれ、真鍮の首輪を巻いています。タイでは首長族をパドゥン族と呼びます。

観光を目的とした村で、機織りをしながら生活をしています。

手首などにも真鍮を巻いていて、頭にはカラフルな布を巻いています。